防災出前講座(6年生)

 7月15日(火)、6時間目に6年生が防災出前講座を受けました。
 まず、伊勢湾台風の体験談をAI語り部と対話しながら学ぶ体験を行いました。これは、事前に学習を積んだAIが伊勢湾台風被災者の立場になり、児童の様々な質問に答えてもらうものです。6年生の児童たちは、数名ずつのグループごとにそれぞれの興味や関心に応じた様々な質問をしながら、伊勢湾台風についての理解を深めていきました。
 実際に伊勢湾台風を体験をした被災者が高齢化していく中、こういった試みが大切になっていくのかもしれません。
 また、液状化実験装置を使った住宅街の液状化実験を行いました。十四山地区などは新しく開発された新田が多く、地下水位の高い砂地盤のため、大きな地震が起こると液状化現象で砂が浮いた状態になり、地表面に泥水が噴出してしまいます。実験では、手動で地震を起こし、液状化現象を観察しました。砂の上に立っていたはずの建物が、液状化した砂のために傾いたり沈んだりするのを見て、子どもたちは実際の地震の怖さを想像していました。
 過去の災害や自分たちの暮らしている地域について知り、災害に備えることの大切さについて学ぶことができました。
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大三角形(4年理科)

 4年生が、理科で星座の学習をしていました。星は夜にならないと見えないので、学校では、その見方や見える方角などを学習します。この授業では、実際の観察に備えて、星座早見盤の使い方を学びました。
 日付や時刻を合わせて、見たい星座の位置を確認します。実際の観察の場面では早見盤の星座と実際の空の星座の大きさの違いに驚くかもしれませんが、だんだん慣れてくると、今まで知らなかった星座も見つけられるようになります。夏の時期には白鳥座のデネブ、こと座のベガ、わし座のアルタイルの3つの一等星をつないでできる夏の大三角形が見えます。
 夜、星の観察に行くときには家の人と一緒に、危険のないように観察することが大切です。
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2年生 図工

 7月10日(木)、2年生が図工で「わっかでへんしん」の学習をしました。色画用紙を使って輪を作り、その輪にいろいろな飾りをつけて、冠やベルト、リストバンドなどを作りました。思いついたアイデアを次々と形にしながら、いきいきと創作する姿が見られました。
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よつば小学校を創ろうプロジェクト

💛よつば小学校を創ろうプロジェクトワークショップちらし

 令和10年4月に開校する「よつば小学校」をより良いものにするために、地域の皆さんのいろいろな意見を集約するための会が計画されています。

1、日  時  令和7年8月20日(水)14:00~
2、場  所  TKEスポーツセンター 第2アリーナ
3、参加できる人
 ① 再編対象校区の保護者
 ② 再編対象校の卒業生(中学生以上)
 ③ 再編対象校を支える地域の方々
  (学校評議員、スクールガード、交通指導員、民生・児童委員、区長 等)
 ④ 再編対象校区の保育所・幼稚園の保護者(小さなお子様連れでも構いません)
 ⑤ 再編対象校の教職員をはじめとする弥富市内小中学校の教職員
 ⑥ 弥富市小学校再編委員会委員

4、参加方法 上のちらしPDFファイルを開いて、QRコードからお申込みください。

クビアカツヤカミキリ

 

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最近、学校の北側にある門の横の桜の木に、クビアカツヤカミキリが木にとまっています。十四山東部小で見つかった左の写真の個体は、体長が約4cm触角も同じくらいの長さがありました。つやのある黒い体の中で首の部分だけが赤い、名前そのままのカミキリムシでした。
桜などの木に卵を産み、ふ化した幼虫が2~3年木の中を食い荒らしてしまうため、木が枯れてしまう原因にもなります。愛知県では13年前に初めて見つかりました。
特定外来生物に指定されており、指定された生物の取り扱いについては、輸入、放出、飼養等、譲渡し等が禁止されています。つまり、飼育したり誰かに譲ったりしてはいけません。

弥富市では、見つけたら可能な限りその場で捕殺するようにと書かれています。十東小学校の学区の皆様も気をつけてください。

特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」|弥富市公式ホームページ