令和5年度 校長挨拶

 本校は、田園が広がる自然豊かな地域に立地する学校です。また、南に国道23号線、東に西尾張中央道が走り、主要道路に囲まれた環境にもあります。

 令和5年度は、113名(4月7日時点)の児童が在籍し始業式を迎えました。始業式では、式辞として、校長の二つの願いを児童に伝えました。一つ目は、「仲間のよいところを見つけて、それを相手に伝えてほしい」ということです。自分も仲間も大切にする児童に育ってほしいと願っています。二つ目は、「学習や生活のいろいろな場面で、自分で考える習慣を身につけてほしい」ということです。自分で考え、正しく判断できる児童に育ってほしいと願っています。

 学校教育目標「豊かな心と確かな学力をもち、たくましく生きる子どもを育てる」のもと、十四山東部小学校職員が一丸となって日々の教育活動に励みます。令和5年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

弥富市立十四山東部小学校 校長 細田名保美

令和4年度 校長挨拶

 本校は、十四山村と弥富町の町村合併により十四山村立十四山東部小学校から平成18年4月1日に弥富市立十四山東部小学校と校名変更になり、今年度で16年目に入ります。

 南には国道23号線があり、東側の校区には西尾張中央道が南北に通りますが、木曽川の豊かな水の恩恵を受けている田園風景の広がる地域に学校が立地しています。

 教育目標は、「豊かな心と確かな学力をもち、たくましく生きる子どもを育てる」であり、「自主自律ができ、思いやりのある子」「すすんで学びよく考え、高めようとする子」「心と体を鍛え、最後までやり抜く子」を育てることを目標としています。「えがおいっぱい」「くふういっぱい」「ちからいっぱい」を合い言葉として、子どもたちと職員が一体となって取り組んでいます。

 現職教育として、平成30年度・令和元年度は、異学年交流活動の活性化を通して、互いを認め合うことができる児童の育成を目指し、特別活動の研究に取り組みました。令和2~4年度は、学習指導要領改訂を踏まえ、児童自らの考えで追求できる授業づくりの工夫を通して、「主体的に取り組む意欲を高め、自分の考えを進んで表現できる児童の育成」を目指し、算数教育の研究を進めていきたいと考えています。

 弥富市立十四山東部小学校 校長 中野 健