１２月２３日金曜日、澄み切った青空ですが、とても冷たい朝、２学期の終業式です。式という緊張感もあり、みんなよい姿勢で臨むことができました。まずは、校歌静聴。６年女子児童のピアノ伴奏が響きます。
　校長先生からは、始業式で話した「合う」という言葉。「学び合い」「助け合い」「信じ合う」。２学期の学年や全校の行事を振り返りながら、これらを意識して、どの学年も頑張ることできました。学校に来られる方から、東部小の子は「話をしっかり聞ける」「質問できる」「話し合いができる」とお褒めの言葉をいただいています。さて、冬休みも「合う」を意識してください。家族や親戚の人と過ごしたり、お出かけをしたりする機会が多いと思いますが、顔を合わせ、まわりに合わせて、コミュニケーションを大切にする、そうすると、新しい発見や学びがあると思います。
　そして、生徒指導担当の野村先生より、冬休みの生活についてのお話です。生活リズムを整える、お金の使い方に気をつける、学習を続ける、外出するときは、お家の人に帰宅時間を伝える。健康や安全に十分に気をつけて、家族と一緒に充実した生活を過ごしてほしいと思います。
　保護者の皆様、地域の皆様、ご協力、ご支援、ありがとうございました。

　１２月２１日のふれあいタイムは、１月２０日実施予定のカルタ大会に向けての練習です。各班のリーダーを中心に、低・中‣高学年に分かれて行います。６年生が札を読み上げ、他の学年が取る練習を進めました。本番に向けて、冬休みにしっかり覚えましょう。

　１２月１９日月曜日、県の金融広報アドバイザーの方を講師としてお迎えし、５年生対象に出前授業を行いました。
　テーマは、「かしこい消費者のススメ」という内容です。資料を活用して、契約とは・お金の上手な使い方・環境を考えた消費・プリペイドカード・ゲーム課金などのネットトラブルといったことについて、丁寧に説明していただきました。子どもたちは、自分の経験を振り返りながら、消費生活について多くのことを学ぶことができました。講師の先生、ご指導ありがとうございました。