5年生が道徳で「おおかみから教えられたこと」の学習をしました

 11月27日(月)、5年生が道徳の授業で「おおかみから教えられたこと」という題材を使って学習しました。これは、ある獣医さんが年老いたオオカミを救うために吹き矢を使って麻酔を打ち薬を与えますが、2度目の治療の時に吹き矢を受けた直後にオオカミが亡くなってしまうという話です。「吹き矢を使って麻酔を打ったことは正しかったか、正しくなかったか」の問いかけに、多くの児童は「どちらとも言えない」と答えていました。「そのままにしておいたら死んでしまったと思うからしょうがないと思うけど、もう少しよい方法があったかもしれない」「獣医さんにはオオカミを助けたいという気持ちがあった」などの意見が聞かれました。その後、「命をかがやかせること」について考えました。「自分の得意なことや好きなことをして相手に喜んでもらうこと」「一歩前へ進むこと」などの意見が聞かれました。
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