最近、学校の北側にある門の横の桜の木に、クビアカツヤカミキリが木にとまっています。十四山東部小で見つかった左の写真の個体は、体長が約4cm触角も同じくらいの長さがありました。つやのある黒い体の中で首の部分だけが赤い、名前そのままのカミキリムシでした。
桜などの木に卵を産み、ふ化した幼虫が2~3年木の中を食い荒らしてしまうため、木が枯れてしまう原因にもなります。愛知県では13年前に初めて見つかりました。
特定外来生物に指定されており、指定された生物の取り扱いについては、輸入、放出、飼養等、譲渡し等が禁止されています。つまり、飼育したり誰かに譲ったりしてはいけません。
弥富市では、見つけたら可能な限りその場で捕殺するようにと書かれています。十東小学校の学区の皆様も気をつけてください。