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11月10日(月)、PTAの生活委員の皆さんが秋の花壇整備をしてくださいました。いつものようにシルバー人材センターの方から教えてもらいながら、寒さに強い花のパンジーやビオラ、アリッサムそして葉ボタンなどをひとつひとつ植えていきました。
運動場の北側の植木の下には現在真っ白な花が群生しています。最初どのように植わったかはわかりませんが、球根が分かれてどんどん増えていったようです。
調べてみると、この花は「タマスダレ」のようです。 春に咲く「クロッカス」や、着色料・香辛料として有名な「サフラン」などにも似ていますが、実は「ヒガンバナ」の仲間なのだそうです。
3年生が図工で金づちを使ってたくさんの釘を打つ作品作りに取り組みました。
同じ形の木材と釘から作るのですが、木をボンドでくっつけたり、くぎを打ったり色を塗ったりしていくと、まったく違う作品になりました。
力が弱すぎては釘が刺さりません。自分の指をたたかないように注意しながらも、隣同士の釘の高さをそろえるようにたたく力を調節するのはなかなか大変そうでした。
学習発表会まであと少しです。各クラスとも練習が大詰めですが、6年生は合唱や合奏のために、指揮や伴奏、パートや楽器を曲ごとに交代して練習していました。
11月4日(火)は5年生の籾摺り体験の日でした。
2週間ほど前に稲刈りをして、プールの南のフェンスにかけ、干してあった稲の束をまず脱穀しました。なんとこの脱穀機は50年以上前の昭和47年に作られたものだそうです。
現代は普通、コンバインを使い、稲刈りと同時に脱穀まで行います。乾燥も機械を使って温風を当て、短時間で行っています。昔はずいぶん手間や時間がかかっていたのですね。
ただ、実際に天日干ししたお米はアミノ酸が増えておいしくなるのだそうです。
籾摺りは手作業で行いました。脱穀した稲穂を「すり鉢」に入れ、軟式野球のボールでこすりつけます。何度もこすりつけるうちにコメの表面にあった籾殻(もみがら)が外れていきました。一人が1合くらいの籾を摺るのに1時間以上かかり、手作業の大変さが分かりました。
本校ホームページにおける記事の掲載期間は、今年度を含む3年間となります。