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研究
夏休みなので、子どもたちは来ていませんが、先生たちは夏休みではありません。子どもたちがいるときにはできない教室や運動場、倉庫などの片付けや環境整備をしています。
そして、大切なのが授業の研究です。1学期に行った授業の反省をして、2学期に行う授業の準備をします。学期中は、毎日の細かい反省をするのですが、長い休みには根本的なことを考える研究に取り組めます。
どのような題材を扱えばよいのか、その題材をどのように提示し、どのような発問をすればよいのか、タブレットなどのICT機器をどのように取り入れていくと効果的かなど、一人ひとりの先生が自分のクラスについて考えるばかりでなく、会議を開いて他の先生の授業についてもお互いに考え合ったりアドバイスし合ったりしました。
暑さに負けずに
夏休みが始まって1週間がたちました。連日、真夏日や猛暑日が続いていますが、十四山東部小の皆さんは元気に過ごしているでしょうか。
学校では、PTAの皆さんが植えてくださった花壇の花が暑さに負けずにがんばって咲いています。
上から順に、
4色のポーチュラカ(赤、ピンク、黄、オレンジ)、
アゲラタム(紫)、メランポジウム(黄)、
ジニア(白)、マリーゴールド(黄)です。
学校に来る機会がありましたらご覧ください。
1学期終業式
今日は令和7年度1学期の最後の日です。
朝から体育館に並んで終業式を行いました。
校長先生から、1学期のみんなのがんばった様子をほめられ、生徒指導の先生からは夏休みの過ごし方について注意を聞きました。
最後に、十四山東部小学校の校歌を、みんなで大きな声で歌って終わりました。
長い夏休みを、健康で過ごし、有意義な体験をたくさんして、出校日や新学期の9月に、笑顔で会いましよう。
校歌 ~よつば小へ向けて~
昨日7月15日、教育委員会の方がみえ、出前授業をされました。令和10年4月に開校するよつば小学校の校歌をつくるため、子どもたちが大切にしたい言葉を考えてほしいということでした。よつば小に通うことになる現在3年生以下の人はもちろん、4年生以上の人にも、一緒に考えてほしいということです。
現在の十四山東部小の校歌はもちろん、いろいろな学校の校歌を紹介してもらい、地名や地域の自然環境だけでなく季節や動物、中には英語の文章が歌詞になっている校歌があることを知りました。
これからずっと残っていくであろう校歌の歌詞を考える経験ができる人はあまりいません。自分が考えた言葉が校歌に使われたら、きっと自分の子どもや孫にまで語って聞かせる話題になると思います。
素敵な校歌、思わず歌いたくなるような校歌になるように、みんなの大切にしたい言葉やフレーズが考えられるとよいと思います。
防災出前講座(6年生)
7月15日(火)、6時間目に6年生が防災出前講座を受けました。
まず、伊勢湾台風について、AI語り部と対話しながら学ぶ体験を行いました。事前に学習を積んだAIが伊勢湾台風被災者の立場になり、児童の様々な質問に答えてくれました。6年生の児童たちは、数名ずつのグループごとにそれぞれの興味や関心に応じた様々な質問をしながら、伊勢湾台風についての理解を深めていきました。
また、液状化実験装置を使った住宅街の液状化実験を行いました。十四山地区は新しく開発された新田が多く、地下水位の高い砂地盤のため、大きな地震が起こると液状化現象で砂が浮いた状態になり、地表面に泥水が噴出してしまいます。実験では、手動で地震を起こし、液状化現象を観察しました。砂の上に立っていたはずの建物が、液状化した砂のために傾いたり沈んだりするのを見て、子どもたちは実際の地震の怖さを想像していました。
過去の災害や自分たちの暮らしている地域について知り、災害に備えることの大切さについて学ぶことができました。
本校ホームページにおける記事の掲載期間は、今年度を含む3年間となります。