「花」(その3)

3つ目の花です。難しいかもしれませんが、運動場の北側の植木の下にたくさん広がっているので見たことはあるという人が多いでしょう。

RIMG8812

 この花は「ガザニア」といいます。
 ただ、ガザニアの花はとてもいろいろな色や形をしてるので、知っているものとは違うかもしれません。暑さにも強く、春から秋まで花が咲き続けます。このあたりの気候でしたら枯れずに冬越しもするそうです。
 北側の門を入ったところにも大きく広がっています。気にしたことがなかった人は、9月に観察してみてください。

「花」(その2)

向日葵の次の花は、少し遠めなのでわかりにくいかと思いますが、育てたことがある人はシルエットですぐわかると思います。

RIMG8821

 これは「鳳仙花(ほうせんか)」です。
 花が咲いた後に種が飛び出す仕組みが面白くて覚えている人もいるかもしれませんね。

 いつの間にか種が飛び散っているので、次の年には「こんなところに芽を出している」と驚くこともよくあります。

いつでも・・・

 18日(月)は出校日でしたが、朝の会をしているときに学校の機器が緊急地震速報を感知しました。実際にゆれていたわけではありませんが、子どもたちは指示に従って机の下にもぐり、頭を守ることができました。地震は静岡県沖の遠州灘で発生し、弥富市までゆれることはなかったのですが、本当の意味で抜き打ちの避難訓練になりました。
 教職員の間でも、こういう場面ではもっとこうするとよかったと反省があり、今後の避難訓練や万が一の場合にも反映できればと思います。

 昔から新学期の9月1日(防災の日)に避難訓練を行っていましたが、最近は高温のため時期をずらすことが増えています。ただ、本当の災害は季節も時間も考慮してはくれません。暑いから、寒いからと避けるのではなく、実際に体験して初めて見えてくる問題点への対策を考えることが大切なのかもしれませんね。

「花」(その1)

先日紹介しました、十四山東部小学校に咲いている花について答えを発表します。お待ち遠様でした

RIMG8813

まず1枚目は簡単ですね。
そう、「向日葵(ひまわり)」です。これは、今年まいた種から芽が出たわけではなく、過去のこぼれ種から出た芽のようです。
 いつも太陽のほうを向いているからこの名前が付いたといいますが、実は若い成長段階には東から西へと太陽のほうに向きを変えるのですが、完全に花が咲いてしまうとたいてい東向きに固定されるのだそうです。

 この写真の時は真南を向いているので成長しきってはいないのでしょう。

ある日の様子

 ある日の十四山東部小の清掃の様子です。
 教室の掃除は、まず机をずらし、床のごみをほうきの係が列を作って順番にはきます。そしてほうきの後ろからぞうきんの係の子が細かいほこりをふきとります。教室の隅にごみを集めたら机を反対側にずらし、教室の残り半分を同様に掃除します。 廊下の掃除も、机がないだけで、基本的には教室と同様に行います。
 手洗い場の掃除は排水口の掃除もします。ぞうきんなどの繊維や髪の毛、ほこりなどがどうしても溜まってしまうので、「汚い」「さわりたくない」という意識が先に出てきやすいのですが、毎日丁寧に掃除することで、つまりやぬめりを防ぐことができます。
 掃除をしっかりとして、美しい校舎や教室で気持ちよく毎日を過ごせるよう、2学期以降も掃除をがんばっていきたいと思います。
RIMG8745 RIMG8746
RIMG8744 RIMG8747